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会計ソフト

freee会計とは?料金プランと使い方をわかりやすく解説

開業届と青色申告のページで触れた複式簿記による記帳は、会計ソフトを使えば知識が浅い段階でも進められます。freee会計はその代表的な1つで、銀行やカードの明細を取り込んで、質問に答える形で申告書まで作れる作りになっています。このページでは、料金と実際の使い方を説明します。

このページの結論

一言でいうと
銀行口座やカードの明細を自動で取り込み、質問に答えていく形で確定申告書まで作れる会計ソフトです。
かかるお金
スターター年払い980円/月(年額11,760円)、スタンダード年払い1,980円/月(年額23,760円)、プレミアム年払い3,316円/月(年額39,800円、いずれも税抜)。無料で登録でき、有料プランは年払いと月払いから選べる(2026年8月時点)
向いている人
簿記の知識がまだ浅く、質問に答える形で申告書まで進めたい人。銀行・カードの明細を自動で取り込みたい人。
向いていない人
取引の数がまだ少なく、無料の表計算ソフトで足りている段階の人。

freee会計とは

freee会計は、開業届と青色申告で触れた 複式簿記 による記帳を、 質問に答える形で進められるクラウド会計ソフトです。銀行口座やクレジットカードを連携させておくと、 明細を自動で取り込み、それぞれの取引を勘定科目に振り分けていく作業を支援してくれます。

ことば クラウド会計ソフト インターネット経由で使う会計ソフトです。パソコンにインストールするデスクトップ版と違い、 銀行やカードの明細を自動で取り込める点が特徴です。取り込んだ後の仕訳(勘定科目への振り分け)は、 ソフトが候補を出しますが、最終的な確認は自分で行います。
ハル
ハル 聞く人 銀行の明細を取り込んでくれるなら、何も入力しなくていいということですか?
ヤドカリ先生
ヤドカリ先生 答える人 そこまでは自動になりません。取り込んだ明細に「これは何の取引か」を割り振る作業が残ります。 freee会計は、過去の入力から似た取引を推測して候補を出してくれますが、正しいかどうかの確認は自分でする必要があります。
ハル
ハル 聞く人 勘定科目って言葉、まだよく分かっていません。
ヤドカリ先生
ヤドカリ先生 答える人 お金の動きを「何のための出入りか」で分類する見出しのようなものです。サーバー代なら「通信費」、 交通費なら「旅費交通費」といった具合です。最初は候補をそのまま使って、慣れてきたら自分で見直す進め方で足ります。

料金プラン

個人事業主向けに4つのプランがあります。年払いと月払いから選べ、年払いの方が月あたりの単価は下がります。 以下は年払いの場合の月あたり金額です(税抜、2026年8月時点)。

スターター 980円/月 年額11,760円。確定申告書の作成に必要な最低限の機能
スタンダード 1,980円/月 年額23,760円。消費税申告、レシート撮影枚数の増加などが加わる
プレミアム 3,316円/月 年額39,800円。電話サポート、税務調査のサポートなどが加わる(年払いのみ)
入力おまかせ 4,150円/月 年額49,800円。入力・仕訳作業の代行付き(月60件まで、超過分は1件70円・税別)

価格は2026年8月時点の公式サイトの情報です。最新の価格は公式サイトでご確認ください。

複式簿記での記帳をこれから始める段階なら、確定申告書の作成に必要な機能がそろっている スタータープランから始めて、消費税の申告が必要になった段階でスタンダード以上を検討する、という進め方があります。

使い方の流れ

ここでは、記帳を始めるまでの流れを説明します。 青色申告 の申請自体は 税務署への別の手続きです。申請の要否や期限は開業届と青色申告にまとめています。
1

アカウントを登録する

公式サイトからメールアドレスを登録します。登録自体は無料です。

迷いやすいところ: まず無料の範囲で画面を触ってみて、自分の取引の量に対して機能が足りるかを確認してからプランを選ぶ進め方ができます。

2

銀行口座・カードを連携する

事業用に使っている口座やカードを登録すると、明細が自動で取り込まれるようになります。

迷いやすいところ: 私生活と共用している口座しかない場合は、事業用の口座を分けておくと、後の<G t="anbun">按分</G>の手間が減ります。

3

取り込んだ明細を勘定科目に振り分ける

自動で出てくる候補を確認し、正しければ承認、違えば修正します。

迷いやすいところ: 最初のうちは、何がどの科目に当たるか分からない取引が出てきます。迷ったら「どこにも当てはまらない」ままにせず、近い科目を選んで進め、あとで税理士や税務署に確認する方法もあります。

4

確定申告書を作成する

質問に答えていく形式で、入力した記帳の内容から確定申告書ができあがります。

迷いやすいところ: <G t="etax">e-Tax</G>と連携させると、印刷して郵送する手間を省いて電子提出できます。

注意点

会計ソフトは記帳を助けてくれますが、何を経費にできるかの判断まで肩代わりしてくれるわけではありません。 経費 にできる範囲は税金と確定申告で扱っています。 迷う取引が出てきたら、そちらもあわせて確認してください。

よくある質問

簿記の知識がなくても使えますか?

質問に答えていく形式で進められるよう作られていますが、取り込んだ明細をどの勘定科目に振り分けるかの最終判断は自分で行います。最低限、売上と経費の区別だけは分かる状態にしておく方が安全です。

どのプランを選べばよいですか?

確定申告書の作成だけであればスタータープランで足ります。消費税の申告が必要になったり、詳しいレポートを見たくなった段階でスタンダード以上を検討する進め方があります。

無料の範囲でどこまで使えますか?

登録自体は無料で、画面や機能を確認できます。確定申告書の作成など主要な機能を継続して使うには有料プランへの登録が必要です。具体的な無料お試しの範囲は登録時の案内で確認してください。

まとめ

銀行口座やカードの明細を自動で取り込み、質問に答えていく形で確定申告書まで作れる会計ソフトです。

向いている人

簿記の知識がまだ浅く、質問に答える形で申告書まで進めたい人。銀行・カードの明細を自動で取り込みたい人。

向いていない人

取引の数がまだ少なく、無料の表計算ソフトで足りている段階の人。

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