サーバー
ConoHa WINGとは?料金と使い方をわかりやすく解説
WordPressは、ブログやサイトを作るための無料のソフトです。ただしソフト単体では公開できず、記事を置いておく場所が要ります。それがレンタルサーバーです。このページでは、無料のブログサービスとの違い、月にいくらかかるか、契約してから記事を書き始めるまでの流れを説明します。
このページの結論
- 一言でいうと
- WordPressを動かすための場所を、設定を済ませた状態で借りる仕組みです。
- かかるお金
- ベーシックプランで月991円〜1,452円(契約の仕方で変わる/2026年8月時点)
- 向いている人
- WordPressでブログやサイトをすぐに動かしたい人。
- 向いていない人
- サーバーの設定を細かく自分で制御したい人。
ブログを自分で持つと、何が要るのか
無料のブログサービスでは、この図の真ん中3つをサービス側が用意してくれています。 自分で持つ場合は、この部分を自分で借りることになります。
- 01 書いた記事 WordPressで作成
- 02 レンタルサーバー 記事の置き場所
- 03 独自ドメイン 自分で決めたURL
- 04 読者 検索などから訪問
このページで扱うのは、『レンタルサーバー』の部分です。
ConoHa WINGとは
レンタルサーバーは、1台のサーバーを事業者が管理しながら、複数の利用者で共用する形のサービスです。 設定の多くをあらかじめ整えてくれているので、WordPressのようなソフトを短い手順で動かせます。 ConoHa WINGはGMOインターネットグループが提供しているレンタルサーバーで、WordPressの初期設定機能を備えています。
無料ブログから移った経緯
最初のブログは、無料のブログサービスで始めました。アカウントを作って書いて投稿すれば公開できる、 という形しか知らなかったからです。そこからレンタルサーバーと独自ドメインに移ったのは、自由度のためです。 無料のブログサービスでは、広告を自由に置けなかったり、URLにサービス名が残ったり、デザインの変更範囲が 決まっていたりします。サービスによって条件は違いますが、収益を意識し始めた段階で、この「借り物」の制約が 気になるようになりました。
| 無料のブログサービス | レンタルサーバー+独自ドメイン | |
|---|---|---|
| たとえると | 商業施設の一区画を借りて出店 | 自分で借りた物件に看板を出す |
| 広告 | 置ける範囲が決まっていることがある | 自分で決められる |
| デザイン | 用意された中から選ぶ | 自分で決められる |
| URL | サービス名が残ることがある | 自分で決めたドメイン |
| 毎月の費用 | 0円 | サーバー代+ドメイン代 |
| やめたときの記事 | サービスの終了に左右される | 別のサーバーへ移して続けられる |
選び方のコツ
- 自分でプログラムを書いて動かすなら VPS 、WordPressのようにできあがったソフトを入れて使うならレンタルサーバー、 という使い分けが基本です。ブログが目的ならこのページのレンタルサーバー側です。
- 長期契約のパックプランは月あたりの単価が下がりますが、その分まとめて前払いする形になります。 短く試したいときは時間課金、使い続けると決めたらパックプラン、という考え方ができます。
料金(ベーシックプラン)
| 通常料金(時間課金) | 2.5円/時 1ヶ月の料金の上限は1,452円 |
|---|---|
| WINGパック 12ヶ月 | 991円/月 キャンペーン込みで通常より31%OFF |
価格は2026年8月時点の公式サイトの情報です。最新の価格は公式サイトでご確認ください。
この金額はサーバーの料金です。WINGパックを契約すると、独自ドメインは最大2つまで永久無料(取得・更新の費用が0円)に なるので、対象になるドメインならこの月額に含まれる形になります。3つ目以降や対象外のドメインを使う場合は、 別途ドメイン代がかかります。
使い方の手順
ドメイン名を先に決めておく
申し込みの途中でドメインを決める画面が出ます。ここで迷うと手が止まります。
迷いやすいところ: 申し込みと同時にドメインを取得する形だと、あとから変えるのが面倒になります。使いたい文字列は先に決めておきます。
アカウントを作る
公式サイトから登録します。
契約の仕方を選ぶ
時間課金か、期間をまとめて前払いするパックかを選びます。
迷いやすいところ: パックは月あたりが安くなる代わりに前払いです。続けるか決めていない段階なら、時間課金から始める考え方もあります。
WordPressの初期設定を行う
申し込みの流れの中にある「WordPressかんたんセットアップ」という機能を使うと、サーバー・ドメイン・WordPressの紐づけまで一度に済みます。
迷いやすいところ: ここで決める管理者のIDとパスワードは、あとでブログにログインするためのものです。サーバーの契約用アカウントとは別物なので、混同しないよう控えます。
SSL(鍵マーク)が有効か確認する
設定後、自分のサイトを開いてURLの先頭に鍵マークが出るかを見ます。
迷いやすいところ: 反映まで少し時間がかかります。「保護されていない通信」と出る場合は、WordPressの管理画面ではなくConoHa側の管理画面を開き、SSLの設定が有効になっているかを見ます。
記事を書いて公開する
管理画面から記事を作成し、公開します。
迷いやすいところ: WAF(不正アクセスを防ぐ仕組み)が働いて、投稿が弾かれることがあります。この記事の後半のコラムに、そのときの対処を書いています。
注意点
レンタルサーバーには、不正なアクセスや攻撃を自動で検知して防ぐWAF(Web Application Firewall)という仕組みが ついていることがあります。便利な仕組みですが、正常な投稿や更新まで検知の対象になり、弾かれてしまう場面があります。
よくある質問
無料のブログサービスと何が違いますか?
広告の置き方やデザイン、URLの形まで自分で決められる点が大きな違いです。その分、サーバーの契約や維持は自分の責任になります。
WordPress以外のソフトも使えますか?
レンタルサーバーはWordPress以外のソフトにも対応していることが多いですが、この記事はWordPressブログとしての利用を前提にしています。
料金はどのくらいかかりますか?
ベーシックプランの場合、時間課金で1ヶ月最大1,452円、WINGパック12ヶ月なら月991円です(2026年8月時点の公式サイトの価格、キャンペーン込み)。
まとめ
WordPressを動かすための場所を、設定を済ませた状態で借りる仕組みです。
向いている人
WordPressでブログやサイトをすぐに動かしたい人。
向いていない人
サーバーの設定を細かく自分で制御したい人。
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