計測
PostHogとは?アクセス解析の役割をわかりやすく解説
公開したあとに「誰か来たのか」を思い出そうとしても、記録がなければ分かりません。アクセス解析は、その記録を残しておく仕組みです。このページでは、いつ入れるか、最初は何を見ればいいかを説明します。
このページの結論
- 一言でいうと
- 公開したアプリやサイトに、どれくらいの人が来て何を見たかを記録しておく仕組みです。
- かかるお金
- 無料プランで始められる。無料の範囲や超えたときの扱いは変わることがあるので、登録時に料金画面で確認する
- 向いている人
- 公開したアプリやサイトが実際に使われているか知りたい人。
- 向いていない人
- 計測の仕組みを増やしたくない、まずは公開だけしたい人。
PostHogとは
PostHogは、アプリやサイトに来た人がどこから来て、どこを見て、どこで離れたかを計測できるアナリティクス (分析)サービスです。作って終わりではなく、公開したあとに「使われているか」を確認するための道具です。
- 01 見に来た人 ページを開く
- 02 計測用のコード サイトに置いておく
- 03 PostHog 記録を貯める
- 04 管理画面 数字として見る
左から2つ目を置いていない期間は、記録が残りません。あとからさかのぼって数えることはできません。
特徴
- ページの閲覧数だけでなく、ボタンのクリックなど、細かい行動も計測できます。
- 無料プランがあり、個人開発の規模であれば試しやすい範囲で使えます。
- 計測したデータをもとに、どのページがよく見られているかを確認できます。
使い方の手順
アカウントを作る
公式サイトから登録します。
プロジェクトを作る
計測したいサイトやアプリごとに1つ作ります。
迷いやすいところ: データを保存する地域を選ぶ画面が出ることがあります。あとから変えられないことが多い項目です。選択肢に添えられた説明を読み、迷ったら自分や利用者に近い地域を選びます。
計測用のコードを全ページに置く
登録すると、数行の文字(計測用のコード)が表示されます。これをコピーして、サイトの全ページに共通する部分に貼り付けます。
迷いやすいところ: 貼る場所が分からないときは、サイトを作ってもらっているAIに「この計測コードを、全ページで読み込まれる場所に入れて」とそのまま渡します。1ページだけに貼ると、そのページしか数えません。
自分のアクセスを除く設定をする
PostHogの管理画面の設定に、特定のアクセスを集計から除外する項目があります。そこで自分のアクセスを除外します。
迷いやすいところ: 項目が見つからないときは、公式ヘルプで「自分のアクセスを除外する方法」を探します。設定していないと、公開直後に自分で何度も開いた分まで数えてしまい、少ないうちは数字がまるごと狂います。
記録されているか確認する
自分でページを開き、管理画面にその記録が届くかを見ます。
迷いやすいところ: 広告をブロックする拡張機能を入れていると、自分のアクセスが届きません。届かない場合はまずそれを疑います。
まず2つの数字だけ見る
「どれくらいの人が来たか」と「どのページが見られたか」から始めます。
迷いやすいところ: 最初から全部の項目を追うと、数字は増えたのに何をすればいいか分からない状態になります。
注意点
計測できる項目が多い分、最初から全部を追おうとすると情報が多すぎて判断に迷うことがあります。 まずは「どれくらいの人が来ているか」程度から見始めて、必要に応じて計測項目を増やしていく進め方があります。
よくある質問
アクセス解析はどのタイミングで入れるべきですか?
公開と同時か、その直後に入れておくと、公開直後からの反応を見逃さずに確認できます。
無料で使えますか?
無料プランで始められます。無料の範囲がどこまでか、超えたときにどうなるかは変わることがあるので、登録時に料金画面で確認してください。
専門知識がなくても使えますか?
基本的な閲覧数の確認であれば、専門知識がなくても管理画面から確認できます。
まとめ
公開したアプリやサイトに、どれくらいの人が来て何を見たかを記録しておく仕組みです。
向いている人
公開したアプリやサイトが実際に使われているか知りたい人。
向いていない人
計測の仕組みを増やしたくない、まずは公開だけしたい人。